« 世田谷の緑道を行く(烏山川・北沢川・目黒川) | Main | saku saku Ver1.0 »

『ザ・ゴール』エリヤフ・ゴールドラット

GW休みを使ってエリヤフ・ゴールドラットのザ・ゴールを読んでみました。ビジネス書のベストセラーという事で1年以上前に購入してずっと積ん読状態だったので、もう読破の喜びもひとしお(^^;

内容としては、納期遅れが常態化している工場の所長が、工場閉鎖の危機に瀕し、師匠である物理学者のコーチングを受けながら製造工程の見直しを断行。結果的に工場は見事復活。主人公も昇進を果たす。といったものなのですが、小難しい理論書ではなくて、主人公が悩みながら部下とともに答えを見つけていく過程を小説として書いてあるので読みやすくて分かりやすい本でありました。仕事に追われて家の事に顧みなかったため離婚の危機になったり、子供との何気ない会話からひらめきを得たりと、飽きさせない工夫も随所に散りばめられてました。そうはいってもページ数は結構多いですけどね。

企業の目的は継続的に利益を上げ続ける事だと定義し、その目的に合う事は実行し、目的に合わない事はやらないようにする。「スループット(販売)」「在庫」「作業経費」の3つの指標のみに注目する。(これらは、フローの出入りとストックの水準に対応している)。製造工程のボトルネックを見つけ出しその工程の稼働率を高めるように段取りする。その際非ボトルネック工程の稼働率が落ちても気にしない。なーんてな事が書かれております。

本の中では名前は出てこないのですが、トヨタのカンバン方式って結構筆者が考えている理想的な製造モデルなのではないかと思います。カンバン方式の何を知っているのかと聞かれれば、それはまぁ大したことは知らないんですけどね。何となくそう思いました。

|

« 世田谷の緑道を行く(烏山川・北沢川・目黒川) | Main | saku saku Ver1.0 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19782/3997517

Listed below are links to weblogs that reference 『ザ・ゴール』エリヤフ・ゴールドラット:

« 世田谷の緑道を行く(烏山川・北沢川・目黒川) | Main | saku saku Ver1.0 »